無垢フローリングっていいの??
皆様こんにちは。
リフォーム事業部の長原です。
本日日曜日、私はマリーナホップ展示場での待機をしておりました。
展示場は解放感があり、木の香りが良くて落ち着きます。
と思った時に僕らは無垢フローリングのメリット・デメリットを知っていますが、
実際お客様の中でも”無垢床って高いから複合フローリングでもいいよ”という方もいるとは思いますが、
無垢の良さを聞いたらみんな無垢材を選んでもらえるのではないかと!!!
と思ったので、本日は無垢床のメリット・デメリットをお伝えいたします。
無垢床デメリット:・施工に手間がかかるためコストが上がる
・表面に傷がつきやすい
・水に弱く、黒ずみなど汚れや膨張による寸法変化の原因に
・日焼けなど木肌の風合いは経年変化する
無垢床メリット:・吸放出性に優れていて、調湿作用がある
・木の風合いや香り、肌触りを楽しめる
・質感や素材感の経年変化を楽しめる
より深くメリットを掘り下げると、
調湿性
無垢フローリングの特性の一つが「調湿性能」です。
梅雨から夏にかけての暑くて湿気の多い季節には、湿気を吸収して、空気をサラッとさせてくれます。 逆に、寒くて乾燥する冬は、湿気を放出し、お住まいの空気を快適に保つ助けになってくれます。
なお、湿気を吸い込むと、無垢のフローリングは少しだけ膨張します。 そのため、施工する際は、ほんの少しだけ隙間を空けて張ります。隙間が無いと、膨張したときに反ってしまう可能性があるのです。
肌触り
さわった際の感触が本当に気持ちがいいのも、無垢フローリングの特徴です。 合板は無機質な手触りですが、無垢はほんのりと温かみを感じることができます。
これは、天然の木材が空気を含むから。このため、特に冬に感じる床の冷たさを軽減してくれます。 夏は夏で、サラッとした気持ちの良い感触を楽しむことできますよ。
経年でより味わい深く
天然の木材である無垢は、経年するごとに、色が少しづつ変わっていきます。 これは木材が劣化するわけではなく、紫外線を受けて成分が変化するためです。 この色合いの変化が、無垢の床を味わい深い雰囲気に変えてくれるのです。
生活と共に変化を楽しめる材であり、体にも害が無いのでお子様や年配の方のご在宅には特におすすめです。
ですが木でも種類が多くあるので、どれにすればいいのか迷うと思います。
そんな時はいつでもご相談は受け付けているので、リフォーム事業部までお問合せ下さい!!