2021.12.09(木)
F様邸_現場打合せ
こんにちは、スタッフの竹下です。
今日は、先日行われたF様の現地での打合せの模様をお届けします。
F様邸は、築100年以上?の古民家、築60年位の元馬小屋、築40年くらいの住宅3棟を繋げたお家です。
今回の工事では見た目の仕上げもさることながら寒さの解消も一つのテーマになっていて
最近の新築の基準以上の断熱性能を担保しています。
さすがに3棟もつながっているととても寒いですので主住空間にポイントを置いて断熱効果が発揮できるように工夫しています。
断熱と言っても寒さだけの対策ではなく太陽からもらえる無料の「温かさ」も上手に室内に取り込むことで
その効果を最大限生かすことができます。
F様も新しく取付されたサッシに室内の明るさや何か少しあたたかい空間に驚かれています。
また今日の打合にはこれから仕上げ材を施工していくのに伴って下地関係の確認も行いました。
現場は熟練の監督さんの管理の下、色々な納まりも検討されています。
新築と違い取り合いの多い中、きちんと施工図を描いて検討しているファイルが出てくると私自身とても安心します。
こうやって「営業」から「現場監督」に引き継がれた現場は最高な状態になってお施主さまの元に戻っていきます。
こういった現場管理も新しいスタッフに遺していきたいですね!