2024.12.15(日)

S様邸リノベーション工事完成

投稿者 :

皆様こんにちは。

 

リフォーム事業部の長原です。

 

遂にS様邸が完成致しました。

玄関を開けてすぐに無垢の香りを感じる事ができ、廊下を抜ければ、部屋全体に敷き詰められた無垢の透き通った空気感が忘れれません。

LDKに入ると施主様こだわりのウッドワン無垢キッチンのスイージーが出迎えてくれます。

またキッチンのIH側壁面には壁と同色のタイルを張り、より空間のすみわけを計りました。

施主様と半年以上の打合せをさせていただき、完成をした際に感じた事がありました。

 

それは”施主様のようなおおらかな人柄が滲み出た、柔らかく温かみのあるリノベーションが出来た。”と。

また施主様と僕との波長やデザインにおける好みも近しく、僕からの提案も”わかってくれてるね。”の一言で理解をしてくださり、

僕の方がご案内をしていて気持ちよくなる場面は多々ありました。

正直、社会に出て10年ほどずっと接客をしてきましたが、施主様のようなお客様は初めてでした。

改めて接客の楽しさを教えてもらい、今後の僕の人生で忘れる事の出来ない時間になりました。

 

今後もこの気持ちを絶やさずリノベーションを楽しんでいきたいと思います。

 

またリノベーションをやりたいけど、どうやってスタートすればいいのか分からないというお客様も多いと思いますので、

話しだけでも聞きたいというお客様は気軽にHPでもお電話でもお問合せ下さい。

 

 

PS

最近息子と自分の性格が似ている所を1点見つけました。

 

それは、息子は寝る時には必ず決まったブランケットが無いと寝ません。

そして僕も物に対してこれでないと駄目というところが大いにあります。

物の本質や背景、経年変化などの事まで考えて物を買ったり、使ったりすることが多く、

それを考えると息子も決まったブランケットでないと寝ないというこだわりを持っているのか?

と思い、自分と似てくれて嬉しい反面、考えが固い人間にならないでくれと思いました。

 

1歳4ヶ月にして譲らないこだわりがあるというのは、恐らく生まれて初めてのこだわりにも思い、僕の中で凄くキラキラした物に見えました。

良く、”こどもに親にしてもらいう”という言葉がありますが、育てていくという中にはこんなにも考え深いできごとも含めて”こどもに親にしてもらいう”という言葉なんだと思いまし

た。

今後も息子と過ごせる自分の一生がより楽しみになりましたので、また明日からも楽しんでいきたいと思います。

息子と相棒のブランケット

因みにこのブランケットは僕の尊敬してやまない先輩からの贈り物です。

 

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