2022.08.18(木)

玄関リフォーム_②

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こんにちはスタッフの竹下です。

今日は先週の続きで玄関を取り付けています。

まずは周りに傷がつかないようにしっかり養生ですね。

 

取付する玄関は、「リシェント」と言ってカバー工法で取り付けするリクシルの商品になります。

 

本来玄関の取替の場合、玄関の周りのモルタルをカットして玄関を取り外す必要があります。

さらに新しく取り付ける玄関のサイズに木下地をして玄関を取り付けた後、

カットした部分のモルタルを元に戻してさらにその部分の塗装も必要になります。

 

そのため大工さん、左官さん、塗装屋さん、材料搬入など工種が多くなり工程が複雑になる為

完成までに日数がかかってしまいますが、

 

今回の「リシェント」はカバー工法といって既存の扉を外した後、

今ついている鋼製枠を利用しながらあたらしい扉や枠を取付けする工程をサッシ屋さんだけで行います。

 

まさにカバーですね。

サクサクと取付られていきます。

なんとカバー工法は、一日で工事が完了します。

 

 

before

after

before

after

 

我が家は「準防火地域」といって建築することに規制がかかるエリアなので

リフォームといえども扉の仕様もある程度の火災に耐えられるような構造になった扉を取付する必要がありました。

この規制がかからないエリアなら30万円くらいでできる工事も50万円くらいになってしまいましたが

工事も一日で終わってストレスもなく軽くて使いやすくとても快適です。

 

仕事から帰ってきた妻が、朝出ていく時と違う扉とその施工の早さにとても驚いていました。

そりぁ驚きますよね。

 

扉のデザインも豊富ですが、採風、採光、断熱など目的に応じてその部分に特徴を持たせることで

夏はすずしくもなり、明るくもなり、冬温かくもなるので温熱環境をコントロールできるようになります。

 

リフォームの仕事をしているとよくご相談いただくことのなかに「寒い」、「暑い」の対策があります。

じつはこの「寒い」、「暑い」は、玄関や窓などの開口部を替えることで劇的に変わります。

劇的に変わることで光熱費も変わってきます。

長い目で見るとランニングコストに影響しますので、経済的な上にお得になり

費用対効果はとても高いと考える事ができます。

 

補助金なども上手に使いながらぜひご家庭での採用をご検討されてはいかがでしょうか?

 

 

次は外壁塗装を検討中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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